「電撃」トレードってよく言うけど、トレードっていつだって「電撃」だよね。

田牧(元)校長の道楽
07 /09 2018
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この日の涙は、横浜でだって晴らせるさ!

9日、オリックス伊藤光捕手・赤間謙投手と、
ベイスターズの白崎浩之内野手、高城俊人捕手の、
2対2の交換トレードが成立し、オリ・ベイ両方のファンを驚かせました。

ただ、オリ党の多くの人にとっては、
伊藤光のトレードは時期についての驚きであって、
トレードそのものについては「やっぱり、そうだよな」
という気持ちが強いんではないでしょうか。

昨シーズンの内野手兼用も上手く機能せず、
今季は捕手一本で若月との正捕手争いとなりましたが、
開幕早々に打撃不振の絡みもあって脱落。
2番手捕手にはベテランの山崎勝己が座り、
3番手捕手の座すら打撃の良い伏見に譲ってしまい、
年棒と実績に見合わないファーム暮らしを余儀なくされていたわけで、
しかも、一軍の捕手3人が伊藤にその座を明け渡すような不出来でないだけに、
(少なくとも今季においては)伊藤光にチャンスは巡ってこない気配でした。

結局、岡田彰布元監督が伊藤を見出し、日高が球団を出ざる得なくなったように、
今回も伊藤が同じような形で新天地を求めることになりました。
(日高がFAで伊藤はトレードという違いはありますが)
2人とも選手会長を任されるほどチーム内で信任が厚かったのも皮肉な話です。

若月や山崎との比較の中でリード面の問題が指摘されてきた伊藤ですが、
そのへんのところは違う球団の違うスタッフによって変わる可能性は十分ありますし、
打撃面についてはしかるべきポジションを与えられれば結果は出ると思っています。
スワローズに移籍して再起できた坂口や近藤のように
伊藤もベイスターズで、再び花開くことを願ってもいますし、確信も持っています。

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2014年にホークスに敗れ泣き崩れた伊藤の姿は、
あの年の無念さの象徴であり、
それだけにオリ党にとって伊藤はファンに愛された存在でもありました。
その伊藤がチームを去るのは寂しいことではありますが、
ベイスターズの優勝に貢献して
笑顔溢れる伊藤の姿を見れる日が来るのを楽しみにしています。

かって近鉄バファローズで梨田・有田と実力が拮抗した捕手が、
2枚看板で活躍する例もありましたが、
捕手はどうしても一枚看板になりがちで、
実力が拮抗しつつも出番がなくなった捕手は新天地を求めることが多くなります。
(有田捕手も「相方」鈴木投手の引退後にトレードされました)
阪急~オリックスでいうと、中島聡がその典型ですね。

若月はこれで正捕手争いに完全に勝利したとも言えますが、
あらゆる面でもまだまだ成長が求められる状態でもあります。
獲得した高城捕手には、若月が安穏とせぬような存在になって欲しいですね。

白崎・赤間についても、このまま一軍でのチャンスをもらえないままでいるよりは、
リーグ・球団を変えることで実力を発揮できることを期待したいですね。

新外国人投手ローチ、BCリーグからは元タイガースの岩本も獲得し、
後半戦に向けて補強の努力を続けているオリックスフロント。
あとは外国人バッターを何とか1人は補強してほしいところですね。


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gotama

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