金子踏ん張れず、打線は沈黙でスイープお返しならず

バファローズ黒星日記(since 2015)
05 /04 2018
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岐路に立つ金子千尋、這い上がれ!

3日の「関西クラシック」ラストゲームは、
金子千尋の先発。
3回まではノーヒットで四球一つ与えただけ。
ストレートの走りがよくて、三振も6つ奪う、今シーズン一番の立ち上がり。
これで打線が早い時点で点を取っていれば気持ちもラクになっていたんでしょうが、
相手先発の十亀が好調で、初回の正尚のヒット以降は完全に沈黙。

自分のピッチングに自信の持てなくなってきている今の金子は、
精神的に追い込まれていくとそれがボールにも現れてくるようで、
4回表、前の打席で勝負を避けるような四球で歩かせた山川に対して、
高めから打ちごろのコースにボールが吸い込まれる・・
これを思い切り弾き返されて、レフトスタンドまで持っていかれました。
5回は三者凡退で下位打線を仕留め、ここまでで75球。
まだ球数的には大丈夫かと思ったんですが、
6回に一死後に秋山、源田に連打されて苦しくなりました。
打たれることを恐れて、浅村にストライクゾーンで勝負できずストレートの四球。
一死満塁、味方は無得点、
1点もやれないという気持ちが開き直りになれないのが今年の金子。
山川に対してはコースを散らしましたが、
自信を持って投げ込めるのがストレートしかない。
3球目以降、4球ストレートを低めにコントロールできましたが、
フルカウントから最後の球が
ストライクゾーンに入ったところをレフト前に弾き返されました。
(見てくれは違うけど)若獅子・山川の勢いに完全に飲み込まれました。

金子降板後は、
再度昇格の近藤、小林が「使えねー」ことを確認しただけのゲームとなりました。

精密機械とも称された全盛期の金子千尋。
その身についた技術は錆びつくことはないと思うのですが、
球速やキレというものは年齢とともに下り坂となるのもまた事実。
徹底した技巧派に変身できれば、その技術を活かし甦ると思うのですが、
もともとストレートのキレと多彩な変化球の精度のコンビネーションが持ち味。
ストレートの威力が減じてきている中、
「攻める」投球への自信が失われているのが今の金子の現状。
平たく言えば、一試合の中で「ごまかし」が効かなくなってしまっているわけです。
言い換えれば、短いイニングならばまだ投球術の活かしようがわるわけで、
後ろに回るというのは一つの選択肢ではあると思います。
金子の代わりに山本をローテーションに入れるべきという意見も多くありますが、
私は「まだ早い」と思っています。
金子の場合は経験を活かすための中継ぎへ、
山本の場合は経験(とスタミナ)を積ますために中継ぎで、
・・・とどちらも中継ぎというのが私の考え方。
(山本については増井の次のポジションということですが、
金子については本来、近藤がはまらないといけないポジション)


ただ、これまでオリックスのエースに君臨してきた金子に、
いわば「3階級降格」に等しい配置転換というのも残酷ではあります。
次週の6連戦についてはまだ先発登板のようなので、
次の週に4試合しかないことから、そこで一度抹消というのが妥当でしょう。
来週の先発での結果、抹消後の調整の状況を見て判断すべきだと考えています。

出来ることなら「先発:金子」で復活して欲しいですが、
どんな形であれ、金子がもう一度輝くところを見たいものです。
私の中ではまだ終わって欲しくない、まだ終わるはずではない投手ですから。

4日からは移動日なしで福岡でホークス三連戦。
相手も千葉からの移動なので、ゲームはナイター。
先発は先週と同じ顔合わせで西と東浜。
内川の2000本安打まで、「あと2」ということで、
その達成への期待で球場は大いに盛り上がることでしょう。
が・・・あの球場で、そーゆー雰囲気に水を差すことでは「前科」のある西。
別に内川が2000本安打をその日に達成するのかいいけれど、
その達成の歓喜をは半減させるように
オリックスを勝利に導くピッチングをしてくれるんじゃないだろうか?
あるいは、内川も含め完全に抑える可能性だってアリです。
(今シーズン、ここまでは9打数0安打だ)

ヤフードームと相性の良い中島の爆発もそろそろ見たいしね。
GW9連戦の勝ち越しを初戦で決めてしまおう!

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2017年2月1日より自営業者になりました。