2020年大河ドラマ「麒麟がくる」、明智光秀の生涯を通して戦国を描く。脚本は「太平記」の池端俊策さん

日々の雑感
04 /20 2018
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私の中では五指に入る傑作大河。


2020年、つまり再来年の大河ドラマの概要が決定。
原作ナシのオリジナル脚本で、
長谷川博已さんが明智光秀を演じる「麒麟がくる」。

長谷川さんは、最近では「シン・ゴジラ」での主演、矢口蘭堂役。
大河ドラマでは「八重の桜」での川崎尚之助役が光った俳優さんです。
彼が主演と言うのも楽しみですが、
明智光秀の生涯を描くとなったときに、
迂闊に描くと「暴君(信長)に反旗を翻した平和主義者」とか、
「側室をおかず、妻だけを愛した純愛主義者」みたいに、
現代の感覚で善人に描くという、
大河として一番望まない形になる恐れもあるわけですが、
制作と同時に発表された脚本家の名前を見て、
不安は大きな期待に変わりました。

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初めて、そして現在までで唯一、南北朝時代を描いた、
骨太な大河ドラマ「太平記」(1991年)の脚本を担当された池端俊策さんです。
日本の歴史の中でも群を抜いて複雑な社会情勢、人間関係のあった時代を、
しっかり描くことに成功した作品です。
(さすがに、あの時代の複雑さを全て描き切ったとは言えないし、
終盤の駆け足感は否めませんでしたが)
中盤の「鎌倉炎上」回や最終回での足利直義の毒殺など、
大河ドラマの歴史の中でも上位にランクする名場面も生み出しました。

また2001年のNHK「聖徳太子」も本木雅弘くんを主演に、
飛鳥時代を描いた素晴らしいドラマになっており、
池端さんが脚本を担当させるということで、
「麒麟がくる」での明智光秀、ならびに他の戦国武将たちも、
ここ数年の「真田丸」以外の「ぬるま湯戦国大河」にならない期待が高まります。

ちなみに今年の大河ドラマ「西郷どん」については、初回から「がっかり」しており、
島津斉彬がお亡くなりになった後はリタイヤする予定でいます。
(現在も半ばリタイヤ状態で、先週分、録画したはいいけとまだ見てません)
歴史ドラマとしては極めて不満足だし、
人間ドラマとしても正直魅力を感じていません。

来年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」については、
大河ドラマ云々ではなく、宮藤官九郎さんの脚本ですので、
個人的には一年間楽しむことが出来ると思っています。
また、明治・大正・昭和を大河ドラマとして描くのも実に久しぶりのことなので、
それ自体がどのような仕上がりになるか、
近代日本の街並みや生活様式をどこまで再現してくれるかも含めて楽しみです。

明智光秀を大きくクローズアップして描くのは、
司馬遼太郎さん原作の「国盗り物語」(1973年)以来です。
あの時の光秀役は近藤正臣さん。
大河ドラマ常連でもあるので、主要な配役で「麒麟がくる」にも出て欲しいですね。
(「太平記」でも北畠親房役で出てたし、顕家の死を知ったときの演技・・素晴らしかった)
諸説あって、光隆になるかどうかわからんけど、光秀の父親役とかいいなぁ。

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