18年ぶりの沖縄訪問① 前に来た時はモノレールなんてなかった

足まかせ旅日記
04 /03 2018
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この眺めはそんなには変わっていないですが、「第2」はなくなっていました。

受験指導も一段落ついて、春期講習もカレンダー通りの日程で回すことができたので、
3月末からの4連休を使っての久々の沖縄訪問。
今回は一人旅ではなく、オフクロと甥っ子という変則編成。
甥の高校進学祝いを「孫バカ」のオフクロがしてあげたいということで、
私がツアーコンダクター役ということです。

今回は関空からピーチで出発
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第2ターミナルは今回が初めての利用。

第一ターミナルに比べれば貧弱な施設であるにしても、
喫煙所が近くにある分、むしろ使い勝手は良い。
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それにしても、国内線での航空機利用自体も随分久しぶりだ。

第2ターミナルはエプロンがなくて、タラップから搭乗
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で、2時間後の那覇空港でもタラップから降機
LCCですので何のサービスもないですが、
座席位置が非常口のとこで、少しだけ空間が広くてよかった。
それに、有料の飲食サービスも価格表を見る限り、そんな暴利でもなく、
本気で腹が減っていたなら、ありがたいサービスだと思った。

那覇空港は18年前に来た時は、現在の旅客ターミナルが出来たばかりで、
モノレールはまだ開通前。

ですので、今回、沖縄都市モノレール(ゆいレール)初乗車となります。
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戦後初めての沖縄での鉄道路線ということで、
国内の鉄道路線の最南端と最西端がこちらに移りました。
最西端は終点の那覇空港で、最南端が隣の赤嶺です。
現段階での路線延長計画では、この地位は変わることはないですが、
遠い将来、糸満方面に延長されるならば、どちらもまた変わるかもしれません。

ゆいレールが出来るまでは、自動車利用でないならばバスしか移動手段はなく、
空港から市街中心部にバスがたくさん発着していて、
その多くがバスターミナル~国際通り~本島各地というルートでした。
ゆいレールもそのルートを若干遠回りに踏襲しており、
バスターミナルのある旭橋までは、従来のバスルートと反対まわり、
県庁前から国際通りと少し隔てたところを並行に走って、牧志で国際通りと交差。
もう一度回り込んで、国際通りの終点の安里に到達します。
(厳密には安里三差路の隣の交差点)
国際通りまで出る分には、バスだけの時代とかかる時間に大差はないんですが、
郊外に行くときに国際通りで渋滞に巻き込まれていたのが解消されたのは大きい。

那覇についたのが午前11時過ぎで、ホテルのチェックインにはまだ時間があるので、
先に国際通りをブラブラして昼食を摂ることにしました。

県庁前でモノレールを降りて、懐かしの国際通りの入り口へ、
昔も今も観光客でごった返しているのは変わらず。
ただ、台湾・中国・韓国からの観光客の増加が、
その混雑を少し増やしている印象でした。

土産物と飲食店が多かったのは昔からで、
それが入れ替わるのも時の流れですが、
通りの両端にそれぞれこんなものがあったのには笑った
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何故に北海道?何故に韓流?
北海道の方は、インバウンドの需要掘り起こしという効果を期待してのことだろうね。
韓流ショップは現地在住者向けということかな?

市場本通り入り口の「高良レコード店」は、店構えは少し綺麗になりましたが、
昔と変わらぬ場所にあってひと安心
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店名のロゴも以前のものを受け継いでくれている

平和通りを抜けて牧志第一公設市場へ
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市場の中で鮮魚を買って2階の食堂で調理してもらうというのも王道パターンですが、
オフクロも甥もさして興味を示さなかったので、方針変更。
昼食の前に、どこかで腰をおろして一休みというのも考えながら、
市場の外に出ると、こじんまりとしたいい雰囲気のお店を発見。
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壺谷焼のカップが並んでいる・・こーゆー店に私のアンテナは反応します。

この店は沖縄家庭料理を4品以上の小皿が
セットになっているコースで頼めるようになっていて、
3人で別々のコースを注文すると、
多くの種類の料理をいっぺんに楽しむことができるというお得なモノ。
しかもセット価格はすべて1000円とリーズナブル。
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沖縄料理を楽しむ「入門編」ということで、
最初の昼食としてこのチョイスは大正解でした。

国際通りに戻ったあと、オフクロと甥はブルーシールのアイスクリームを食べて、
牧志駅からゆいレールに再乗車
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2駅の先のおもろまち駅下車で、今回の宿泊先、ダイワロイネットホテル那覇おもろまちに到着。
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高層ビルの10階から上が客室で、上の階だと那覇市街や那覇港の展望が期待できたんですが、
ツアーチケットで安いのをチョイスしているので、部屋は残念ながら11階。
街や海は眺めることはできましたが、目の前のビルが視界を大きくふさいでしまっていました。

この時点で時間はまだ午後3時を少し回ったくらいなので、
まだ部屋で落ち着くには早すぎる。
ということで荷を軽くして、一駅手前の安里まで戻り、
安里三差路のバス停から国道58号線を北上する路線バスに乗車。
今回の旅のリクエストの一つに、「甥に米軍基地を見せたい」というのがあったので、
そこに、私の「コザに行きたい」をマッチングさせてルートを設定。
嘉手納方面とコザ方面の道が分岐する伊佐でバスを降りて、
コザ方面の道(県道81号)に沿って歩くと、右手にキャンプフォスターが一望できます。
が・・・このへんの基地は格納庫と住宅が並んでいるだけで、
戦闘機や輸送機は見えません・・・私の選択ミスでした。
このまま普天間宮まで歩いて行ってもよかったのですが、
少し歩きすぎて疲労もピークにきていたので、手前でタクシーをつかまえて、
コザ市街のパークアベニューに向かいました。

ここに初めて来た25年ほど前は、まだそこそこ賑やかだったんですが、
昼間の繁華街としてはとてつもなく寂れてしまっていました。
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近隣に巨大なイオンモールが出来ていたり、
北谷のアメリカンビレッジが賑わっていることもあり、
コザの中心部は地盤沈下が進行しているようです。
(タクシーの運転手の話では週末の夜は、中の町社交街は賑わっているようです)

もともと米兵の娯楽のためという側面もあるアーケード街で、
クラブやライブハウスが立ち並んでいて、
沖縄のアメリカンカルチャーの発信地だった時代もありました。
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そして、そんな懐かしき時代を今にとどめるのが通りの一番奥近くにある、
チャーリー多幸寿の店。
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沖縄のタコス料理の元祖ともいえる店で(タコライス発祥は別の店です)、
ここで久しぶりにタコスを食べるのを楽しみにしていたんですが・・・
木曜日は定休日でした(泣)
国際通りなどにも支店があるにはあるんですが、この場所で食べたかった。

コザを中心とした沖縄市は現在、音楽による町おこしに取り組んでいます。
沖縄市を構成している旧町村は琉球民謡の盛んな地域であり、
何人もの著名な「唄者(うたしゃ)」を輩出しており、
この地の園田(そんだ)エイサーは、沖縄の旧盆行事でも最も賑やかなもの。
さらに、米軍基地の歓楽街という位置づけから、
ライブハウスで演奏するミュージシャンやバンドもたくさん生み出しており、
70年代のウチナーロックというムーブメントもこの地から生まれました。

そんな沖縄市のゲート通りに建っているのが、ミュージックタウン音市場。
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音楽イベント用のホールを有していて、
自治体が音楽活動を後押ししているわけですが、
イベントないときはひっそりしているようです。

沖縄市で広島カープがキャンプ張っていることもあって、
町全体でカープを応援しています。
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「カープ坊や」エイサーバージョンの垂れ幕です。

帰りはちょっとルートを変えて、
普天間からバイパスを通って那覇中心部に向かうバス。
これだと、ホテルに近いバス停で降車できました。

が、晩飯の場所で適当なところがホテル近辺にはない。
新都心ということで、新しい店は多いし、ショッピングモールもあるんですが、
そのほとんどが本土資本のチェーン店。
とはいえ、他の場所に移動するのは体力的にもシンドイということで、
少しだけ高級そうなレストランに決定。
ただ、この店にはラフテーをステーク風にアレンジした料理があったのと、
サラダの一人前の分量がエライ多かったのが良かった。
結局、程よい値段で、そこそこ満腹になったので、
ホテルに戻って夜10時になる前に就寝。

2日目の「美ら海水族館」は既に記事にしてありますが、
もう少し詳しい2日目の旅程について次の記事で。


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コメント

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No title

沖縄いいですね。行ってみたいです。

Re: No title

ずいぶんと久しぶりでしたが、
街の中を流れるゆったりと時間がかわらず心地よかったです

gotama

K-POPグループSECRET(シクリ)、SONAMOO(ソナム)の動向、オリックス・バファローズの応援を中心に、色んな趣味、雑学などを日々徒然に書き込んでいきます。原則毎日更新です。
2017年2月1日より自営業者になりました。